ゲームは嗜むもの
4連休、合計24時間くらいのゲームをしました。おそらく本物のゲーマーであればこの以上やるとは思うのですが、もうゲーマーではない自分の中では結構時間を投資した気持ちです。
"上達しようとする"こと
ゲームをやる上で気をつけなければいけないのが、"上達しようとする"心に支配されないようにすることです。
適度な上達は良いですし、自然な上達はすばらしいですが"上達しようとする"と一気に沼にハマります。自分は最近はソロゲーばかりやっていましたが、先週くらいからこの"上達しようとする"心を持ってしまい、Rocket Leagueに時間を投資してしまいました。
同時期に息抜きとしてユニコーンオーバーロードをやっているのですが、こっちは純粋に楽しみつつも、数時間もやっていると飽きがきてしまいます。それは"上達がない"からです。編成等の組み合せで改善活動はできますが、プレイヤースキルに依存するような精緻な操作は求められないため、上達はあまり発生しません。
そこでRocket Leagueのようなプレイヤースキル依存の鍛錬型ゲームを同時にやってしまうと"上達すること"が目的となってしまい、ユニコーンオーバーロードの方も楽しめなくなってしまいます。これは意外と軽視できません。
適度に楽しみ、上を目指さない
社会人になると、本業でない限りゲームの上達による快感と将来性の無さをトレードオフに考えながらゲームをする必要があります。
ストリーマーやプロゲーマーであれば、ゲーム上達にかける時間は多ければ多いほど投資になりますが、関係のない職の自分が上達に時間をかけてもただの浪費になります。
ほどよい時間楽しみ、ストレス解消のために時間を使うのが精神衛生上良くなります。逆にここで「ゲームの時間は無駄だから取らない」という合理的選択をしてしまうと認知不協和によって行動不可能になってしまいます。人間って非合理ですね。
とりあえず、4日間もゲームを飽きずに楽しめた自分に拍手を送ろうと思います。やることが山盛りになっていますが、現実と向き合います。明日から。