いつもご機嫌でいたいけど...
最近は記事ヘッダーもさぼるようになりました、yumです。
マネージャーの心得として「いつもご機嫌でいる」というものがあります。
リーダーのいちばん大切な仕事は「機嫌よくいること」だと思う|茂森 仙直/アクアリング代表
ぼくはマネジメントが苦手です。 マネジメントというか、人を叱るのが苦手なのです。 ぼくは名古屋にある、社員100人ほどのデザインファームを経営しています。先代の後を継いで、4年前に社長になりました。 社長……なのですが、ぼくはいつもみんなから怒られています。「茂森さん、しっかりしてくださいよ」と。先代の社長からは「おまえはもっと部下をちゃんと怒らないとダメだ」といって怒られていました。 でも、人に対して強く言えない性格はもう生まれつきのもので、どうしても変えられなかった。 そんな自分が、それでも社長をやっていくうえで、大切にしていることがあります。 「いつも機嫌よくいること

たしかにこれはその通りだよな~~~と思いつつ、嫌なことがあったり気分が上らないことがあると一度寝るまで自分の機嫌は回復しません...。
なにかご機嫌でいるためのツールがないかなーと思いつつ、やっぱりリフレクションかな?と思いました。
結局のところ、内省して自分と向き合わない限りは機嫌は回復しません。
寝ると一時的に、表面上はご機嫌に見えても時間が経てば復活します。
いつもご機嫌じゃなくてもいい
不機嫌でも問題ない、ただ自己開示を行った上でね。というHowを偶然知った。
誰かが不機嫌な時に萎縮してしまうのは、「もしかして私が何かよくないことをした/言ってしまったかな...」と邪推してしまうからである。せめて相手にそう思わせないように、「今自分は疲れていて/余裕がなくて不機嫌に見えるかもしれない。最大限気をつけるが、もしそうなったらそれはあなたの振る舞いや話に不満があるとかではなくて単純に疲れているだけなので気にしないでほしい」と事前に伝えておくのである。
たしかに、不機嫌であることの最大のデメリットは他人から「私が何かまずいことをやってしまったかも?」という邪推から生まれるチームの中の疑念の渦なような気もする。
そんな邪推をするなよ、と感じる人もいるかもしれないが個人主義が強く蔓延り、根付いているこの世界ではあ不可能である。
ただ、今後自分もどうしても不機嫌不可避の時は、先に宣言をして「あなたのせいじゃないよ」というメッセージを伝えることを怠らないように心掛けたい。