読書方法を見直す
紙の書籍にこだわっていたが、実はこだわりすぎてもいいのではないかと学びを得たため、再考する。

先日migiさんが読書方法を紹介しており、その記事を参考に自分の読書方法が見直せそうだったため記録として残します。
現在の読書方法
意外とアナログなアプローチを取っていました。
- 紙の書籍を購入する
- 内容を読み進めつつ、気になった所にココフセンページで付箋を貼っていく
- 通読したら、付箋が貼ってある箇所を中心に読み返す
- 読み返しながら、Heptabaseに読書メモを作っていく(引用も多用する)
- Heptabaseへ読書メモの構造化ができたらその書籍に対して読書終了
これを長期間で地道に進めながらやっていました。気が向いたらメモを取ったり、電車では通読を中心に進めていたり、割と緩い読書をしていました。
改善できそうなところ
紙の書籍にこだわらない
Readwiseが日本Amazonとの兼ね合いが悪く、直接ハイライトを持ってくることはまり考えていなかったのですが、glaspがかなり良いということを知り、紙にこだわらなくても良いのかなと感じました。

たしかに古典となってしまった書籍は実書で買うしかないのですが、それ以外はKindleで買って手打引用している時間を削減したほうが合理的だなと感じました。
意外とこの時間は軽く見れず、この時間をカットするだけでかなり時間が削減できるので揺れています。
対話型組織開発とかはあきらかにKindleでも良いかなと思います。厚いし重いし...。
AIを活用する
意外と自分の学習プロセスにAIが組み込まれていないことを少し危機感を持っています。
テストを作成してもらうとかの運用を見つつ「良いな」とは感じているものの、あまり行動に落せていませんでした。
今回改めてAIを活用する方法を記事から着想を得られたのでチャレンジしてみようと思います。
スペースが空くまで買わない
イケアのロースコグ(小さい方)を2段にして、今読んでいる書籍置き場にしています。ここのスペースが最近パンパンになってきてしまっているため、ここの隙間ができるまでは本は買わないようにしようと思っています。

さいごに
読書方法は意外と気にしてないと改善されにくいプロセスです。ただ普通に読むのも良いですが、「あまり本を読む習慣が定着しない」だったり、「読んだけど頭に残ってない」と感じる人はぜひ読書方法を見直してみるのはどうでしょうか。
読書自体に負荷を感じてしまうと学習のスピードは簡単に落ちてしまいますよ。