一度止めると再開しにくくなる

一度止めると再開しにくくなる

こんにちは、久しぶりの投稿でございます。

一度連続投稿を止めてしまうと、逆に投稿が再開しにくくなるという事象に遭遇しつつ、なんとかアウトプットすることで自己肯定感を高めようと思って書いています。非常にあさはかです。

これ読んで書く気になっていた

あらためて

最近「暇と退屈の倫理学」という書籍を読み、あらためて「自分は何をしたいんだろうか」ということを考える機会が増えました。

これが暇と退屈の倫理学
【要約】『暇と退屈の倫理学』と『自分探しと楽しさについて』|【国内MBA/”社会人”博士/体験記】白山鳩
こんにちは、白山鳩です! クルッポゥ! マガジン『本を読んだら鳩も立つ』での本のご紹介です。 前回の記事はこちらです。↓↓↓ 今回は、哲学者・國分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』から、退屈と付き合う人生の生き方を、 小説家・森博嗣さんの『自分探しと楽しさについて』から、楽しんで生きるにはどうすればいいかを、 それぞれ探ってまいります。 暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator)

今まではその「ミッション」や「ビジョン」というものに対して従うように生きていました。その反面、この「ミッション」や「ビジョン」に対して行動をしていない時は、自分は本当は心から目指してはいないんだろうなという自己否定の念に駆られることもあり、苦しむ機会もちょくちょくありました。

しかし、ハイデッガーは「ミッション」や「決断」に従い続けるのは「狂気の奴隷」と言っています。この考え方から、自分は奴隷になっていたのかもしれないと内省しました。

そこで今は一旦自分の思い込みや決断、という部分を一旦白紙に戻して「自分が楽しくて没頭すること」に対して時間を使おうと考えるようになりました。

楽しくて、好きで、なんか身体が勝手にやってしまうもの。そういうものに対して時間を使い、人生における退屈をしのごうと思っています。

さあ、私は何を楽しんでいるのでしょうか?